脱炭素社会への取り組み

水素エネルギー社会

燃料電池で使用されている水素タンクの製造工程において軽量化と強度を高めるフィラメントワインダー装置を自動車関連メーカー等に供給してクリーンエネルギーの促進に貢献しています。

水素は、これまで製鉄所や石油精製工場等の産業部門において主に利用されていましたが、近年ではCO2を排出しないクリーンエネルギーとして自動車等の燃料や家庭用燃料電池等に活用されてきています。水素は、環境特性はもちろんのこと、再生可能エネルギー等を貯め、運び、利用することができる特性(貯蔵性、可搬性、柔軟性)を有しており様々なシーンでの利用が期待されています。

自動車の燃料も水素エネルギーへ

当社は、水素の貯蔵に欠かせない水素タンクの強度を高める工程で使用されているフィラメントワインダー装置を取り扱っており、主に海外の自動車関連メーカー等に導入されています。このフィラメントワインダー工法技術は、各メーカーから高く評価されており、今後の自動車業界等の動きが注目されます。

高強度と軽量な水素タンクを短時間で生産

フィラメントワインディング成形で製造した水素タンク

フィラメントワインディング法は、樹脂を含浸させながら炭素繊維やガラス繊維を、回転するマンドレルと呼ばれる型に巻き付ける成形法のことで、FRP(繊維強化プラスチック)等の複合素材の強度を最大限に引き出す成形法の一つです。フィラメントワインダー装置を使用することにより、段差や継ぎ目もなく、さらに肉厚も薄くすることが可能となり、「高強度」で「軽量」なタンクを短時間で生産することが可能となりました。

車載用水素ガスタンクの自動生成ライン


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