イベント情報
「羽田空港ロボット実験プロジェクト2017」に自律走行型搬送ロボット「OTTO100」が採択されました
2017/12/15
羽田空港を管理・運営する日本空港ビルデング株式会社が実施する「羽田空港ロボット実験プロジェクト2017」で、弊社が取り扱うClearpath Robotics社製 自律走行型搬送ロボット「OTTO100」「OTTO1500」が採択されました。
本プロジェクトは、羽田空港の各種業務課題を解決するため、ロボットの技術活用の検証と優れたロボットの導入推進を目的とし、国土交通省及び経済産業省と連携して公募されました。募集は「警備ロボット」「物流関連ロボット」「翻訳関連ロボット」の3つのテーマで行われ、弊社は「物流関連ロボット」の分野で選出されました。
本実験では、空港という不特定多数の利用者が行き交う公共空間での実運用を想定して、①ロボット(製品)自体の安全性 ②公共空間での稼動についての安全性 ③導入効果の検証の3つのフェーズにて検証が行われる予定です。
実証実験は下記スケジュールにて実施の予定です。空港にお越しの際はぜひお立ち寄りください。
■実証実験 概要
実施期間(予定) | 2017 年12 月13 日(水)~2018 年2 月9 日(金) ※上記の日程については、実験準備期間を含みます。 |
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カテゴリー別日程(予定) | 警備ロボット | 2018年1月9日(火)~1月17日(水) |
物流関連ロボット | 2018年1月15日(月)~1月23日(火) | |
翻訳関連ロボット | 2018年1月29日(月)~2月9日(金) | |
実施場所(予定) | 警備ロボット | ・第1旅客ターミナル2階出発ロビー南ウィング1番 時計台付近 |
物流関連ロボット | ・第1旅客ターミナル2階出発ロビー ・第1旅客ターミナル1階到着ロビー中央 ・第1旅客ターミナル職員通路 |
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翻訳関連ロボット | ・第1旅客ターミナル2階出発ロビー南ウィング1番 時計台付近のブース及び案内所周辺 |
※詳細は、下記URLからご確認ください。
・日本航空ビルデング株式会社
https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/company/
・特設サイト
https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/hanedaroboticslab/
・公式フェイスブック
http://www.facebook.com/hanedaroboticslab/