S. Y.

前職では日本製の機械しか扱っていなかったので、海外から輸入した機械に触れてみたいという気持ちがあったので、様々な産業機械を輸入販売しているアルテックに魅力を感じました。

個人の裁量が大きく、自分でスケジュールを立てて仕事することができる会社です。基本的には単独で仕事をしていますが、先輩方からはしっかりフォローしてもらっているので心強いです。また、大きなプロジェクトで人手が必要な現場では、チームワークを発揮して仕事しています。

主に担当しているのは、ラミネートチューブの製造ラインと、樹脂を加工する機械のメンテナンスや設置です。場合によっては修理も担当しています。基本的にはほぼ専属という形で仕事していますが、別の機械で手が足りない時にはヘルプにも行っています。元々いろんな機械を触ってみたいという気持ちがあったので、ヘルプに行くことはとても勉強になっています。時には触ったことのない機械のメンテナンスを頼まれる場合もありますが、そんな時には先輩社員がレクチャーやアドバイスをしてくれます。

入社してまだ1年にもならない頃にパスタを製造するラインを納入するために初めての長期出張に行きました。客先の工場が稼働している状態で作業しなければならなかったので過酷な現場ではありましたが、立ち上げから入って最後までやり遂げたので、達成感がありましたし、ものすごく経験値が上がったと思います。もうどんな現場も怖くありません。

最初のうちは慣れない海外製品で知らないことばかりでしたが、今では図面を見れば電気系統などもわかるようになりました。エンジニアとしてのスキルがだいぶ上がったと思います。

技術は現場での経験を重ねて磨いていきたいと思っています。その他に今後頑張っていきたいのは英語力をのばすことです。外国人の技師と一緒に仕事をすることになるので、スムーズなコミュニケーションをとるために英語力はとても必要だと感じました。今はまだ英語力が足りなくて、単調な会話になりがちなので、もっと勉強してアルテックのエンジニアで一番英語がうまいと言われるようになりたいです。