【新製品】小型スピニング(融解紡糸)装置

最新の画期的なスピニング(融解紡糸)テクノロジーをご紹介!

可能な限りの完全な機能を搭載した世界最小のスピニング装置

Labtech社の小型スピニング装置は、ラボ用フィラメント押出のニーズに応えるため、精度、価格、汎用性を備えた包括的なソリューションを提供します。コンパクトでエネルギー効率に優れた技術により、最小限の材料しか消費しないように設計されており、マスターバッチの色の均一性の品質試験評価や、最高品質のフィラメントを提供するための複合フィラメント開発の研究分野を発展させるための理想的な研究室規模のプラットフォームとなっています。Labtech社のスピニングシステムは、ポリエチレンテレフタレート(PET)やポリプロピレン(PP)などの一般的なポリマーから、ポリ乳酸(PLA)などの生分解性ポリマーまで、さまざまな素材に対応し、素材によって60~100Dのデニール値を持つ、細い丸い形状のフィラメントを製造することができます。これらのフィラメントは、滑らかな表面、高い引張強度、優れた柔軟性が特徴です。

Labtech社の小型スピニング装置でテストが可能です!

 

小型スピニング装置

スピニング装置の特徴

30L/Dの16 mm単軸押出機  (最大能力2.5 kg/時)

一般的な熱可塑性プラスチック(PET、PP、PA、PLAなど)の加工に適している。
特殊な化合物にも対応できるよう、高温・耐腐食性バージョンもラインナップ


8つの同心円穴(Ø0.3mm)付きスピナレットダイ

溶融物の停滞なしに連続フィラメントを製造可能


外気によるフィラメント冷却エアボックス

フィラメントを固化させ、直径を一定に保つ


スピン・フィニッシュ・アプリケーター

フィラメントの均一性を高め、静電気を逃がす


加熱ゴデットローラー (50-1000 m/分、30-200℃)

必要な温度と延伸速度でフィラメントを延伸


溝付きドラムによる巻き上げボビン(最高1,000 m/分)

フィラメントのスムーズで均一な巻き取りを実現


完全統合コンピュータ制御システム

ライン全体を自動制御

メルトスピ ニング技術のアプリケーション

Labtechのスピニング装置は、POY(Partially Oriented Yarn:半延伸フィラメント)を効率的に生産し、延伸とテクスチャー加工によりDTY(Draw Texturing Yarn:延伸加工フィラメント)やFOY(Fully Oriented Yarn:全延伸フィラメント)に加工することができます。これらのフィラメントは様々な繊維用途に広く使用されています。
● アパレルとファッション : 衣料品製造(ドレス、スポーツウェア)、テキスタイル・ファブリック
● テクニカル・テキスタイル : ろ過ファブリック
● 医療用途: 手術用縫合糸、創傷被覆材

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