多層フィルム膜厚測定装置
LayerGauge

試料を測定スポット位置に載せるだけで、多層フィルムの各層の厚みを非破壊で正確に測定することができるオフライン用の測定器です。
多層フィルムだけでなく、ラミネートされたシートやコーティングによって多層化した材料も測定可能です。

製品詳細

Davinor 社の多層フィルム膜厚測定装置とは

マイケルソン干渉計の技術を応用した、多層フィルムの各層の厚みを効率よく測定することができる装置です。
多層フィルム膜厚測定装置 「LayerGauge」は、多層構造用の厚み測定器で、各層を個別に、または同時に測定することができます。
試料の内部を観察し、異なる材料の層厚を1μmまで検出することができます。
レイヤゲージは、共押出しバリアフィルムやコート紙ボードなどの多層構造を持つ食品・医療用包装材メーカーに広く使用されています。

Davinor 社の膜厚測定装置が選ばれる理由

国内メーカーの測定機では測定できない薄膜層(1.0μm)を測定ができ、測定精度が高く安定した測定が可能です。
また、測定ソフトウェアの完成度が高く、精度の高い測定が可能です。

LayerGauge16

研究室用に特別に開発されたものです。余分な機能を省き、コストを削減したお得なモデルです。
サンプルはオペレーターが扱い、わかりやすいソフトウェアが直感的なコントロールとレポートを提供します。

製品詳細

LayerGauge32

プラスチックフィルムの自動QCに最適な装置です。プログラム可能なサンプルハンドリングと豊富なレポート機能、データハンドリング機能を備えています。バリアフィルムの共押出し業者にとって、研究室や工場で必要な装置です。

製品詳細