ニュースリリース
厳しい精度要求を満たす高性能 DLP 方式 3D プリンター新製品「Origin Two」(ストラタシス社製)の取り扱いを開始~ 5K(ピクセルサイズ:38.5 μm)プロジェクターを搭載~
2024/09/26
アルテック株式会社 (本社:東京都中央区、代表取締役社長:池谷 壽繁 (いけや とししげ)、東証スタンダード: 証券番号9972))は、Stratasys Ltd. (Nasdaq: SSTS)社の最新の光造形方式 3D プリンター「Origin Two」の取り扱いを開始いたします。
厳しい精度要求を満たす DLP 方式の 3D プリンターをお求めやすい価格で
「Origin Two」は、「Origin One」の後継機種として登場した光造形(DLP)方式に基づくストラタシス独自の P3 方式を採用した、生産にも活用できるプロフェッショナル 3D プリンターです。5K(ピクセルサイズ:38.5 μm)プロジェクター、高精度ビルドアーム、プラットフォームを搭載し、射出成型レベルの造形品質を実現します。工業レベルの高性能材料に対応しており最終製品の生産に活用できます。性能が向上しているにも関わらず「Origin One」と比べてお求めやすい価格で提供いたします。
5K プロジェクター搭載で高品質造形
Origin Two は、光造形(DLP)方式に基づいたストラタシス独自の P3 方式を採用。5K(ピクセルサイズ:38.5 μm)プロジェクターから投影された UV ライトが精度よく高性能材料を硬化させ、高品質なモデルを造形します。ビルドアームとプラットフォームを改良され、より信頼性の高い 3D プリンターになりました。
優れた表面仕上がり、寸法精度と繰り返し精度
表面精度は最高 3 μm Ra、寸法精度は検証済みアプリケーションにおいて約 ± 50 μm 以内を実現しました。
生産グレードの高性能材料
Henkel 社や BASF 社など、各種材料メーカーの認定マテリアルに対応。汎用樹脂から高耐熱・難燃焼樹脂、生体適合性樹脂など様々な物性をカバーし、最終製品用途として使えます。また、オープンマテリアルライセンス対応で、波長 385 nm の各種材料が使用可能です。
高品質を実現する二次硬化 -OriginCure
「Origin Cure」は Origin Two で造形した部品の精度・再現性および表現ディティールを保つために設計された二次硬化システムです。パーツ全面を多波長・高輝度の LED で均一処理でき、1個当たりのコストが削減できるだけでなく、繰り返し精度や使い勝手も向上しました。
「Origin Two」詳細スペック
商談のご案内
当社では、お客様へのご訪問、お客様による当社ショールームへのご来社、もしくはオンラインによる商談を実施いたしております。当社ショールームには Stratasys 社製 3Dプリンターをはじめとする各種 3Dプリンターの実機やサンプルを展示しておりますので、併せてのご見学も可能です。ご興味がございましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。
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