ダイカット装置(Berhalter)
ベルハルタ―社製(Berhaltre)のダイカット装置は、自社の設備で製造した高精度ダイ(金型)を揃えており、最大400ストローク/分という非常に高いパフォーマンス能力を誇る装置です。
ダイカッティングの特徴
- フォイルコントロールシステム
- スプライスコントロールシステム
- フォイルジャムコントロールシステム
- RFIDによるパンチングツールの 識別
- 自動テンションコントロール
- 静電除去装置
- インラインエンボシングシステム
ダイカットを行う主な製品
ダイカッティング装置ラインナップ
B 350 | B 500 | ||
原反幅 | 最大 350 mm | 原反幅 | 最大 520 mm |
ツール (金型) エリア |
350 x 392 mm | ツール (金型) エリア |
500 x 392 mm |
機械速度 | 最大 400 ストローク/分 |
機械速度 | 最大 400 ストローク/分 |
検査装置 PRINTinspect
主な特長
- ダイカット前に印刷済み原反を検査
- 印刷済みフォイル/フイルムをメーター単位でダイカット
- 原反のコスト削減に大きく貢献
- 印刷ミスや、色抜け、文字欠け、インクはね、見当ずれ、ぼやけ、すじ等を検知
- アルミフォイルから、IMLフィルム、ポリエステル、紙、ボール紙等の材質も検査可能
検査装置 WEBinspect
主な特長
- ダイカット前に原反表面を検査
- 両サイドからお客様の原反を検査し、全ての欠点を検出
- 生産性の向上により、お客様の製品 品質を保護、保持
- ニス抜け、ピンホール、巻き傷、異物、引っ掻き、点、へこみ、こすれ等を高精度で検出
- アルミフォイル、IMLフィルム、ポリエステル、紙、ボール紙等の材質も検査可能
スリット機 WEBslitter
主な特長
- 印刷ミスや原反上のエラー、スプライスミス 等を検知した際、ストリップ状のフォイルやフイルムを断裁します。
- 欠点検出した箇所はパンチングの工程でダイカットを行わずにフィードします。
- パンチしなかった箇所はスリットすることにより、従来の原反排出機構により簡単に廃棄できます。
- ダウンタイム(機械停止時間)を完全に無くし、ダイカット工程の効率性をより高めます。
ハンドリング装置 BEAMstack
主な特長
- フタやラベルを全自動で枚数を計測、分類し、移し替えるハンドリングシステムです。
- スタッキングチャンネルとパッケージングポジションを常に確認しシステマチックに処理します。
- 生産コストや人件費の削減に寄与します。
- 生産工程の安定化に寄与します。
- 効率性の向上に大きく貢献します。
- BEAMは生物学的にも、電気工学的にも、更には美的、機械工学的にも理にかなった装置です。
パンチングツール
パンチングツールで使用可能な素材
- アルミ
13 µから可能, プレーン、ヒートシール剤付、ラミ付、押出しレイヤー付 - 紙
プレーン、ホットメルト付、合成紙 - プラスチック - ふた
36 µから可能, プレーン、ヒートシール剤付、ラミ付、押出しレイヤー付 - プラスチック - IML
40 µから可能, Treofan製BOPPフィルム、Yupo製透明フィルム等
メーカー | Berhalter |
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メーカー国名 | スイス |
関連URL | https://www.berhalter.com/en/home/ |
お問合せ先 |
印刷・包装営業部 ml-printing@altech.co.jp Tel : 03-5542-6751 Fax : 03-5542-6766 |